競馬投資を始めよう.初心者編

競馬で勝つコツは諦めず投げやりにならないこと。 ただ、投資競馬で成功するために中身のない情報商材を探しまわるのは得策とはいえません。 でも、自分だけの力じゃ不安だしどうすればいいか分からない。最初は私も色々と戸惑ったものでした。 それでも5年を費やし実践して分かったことがあります。そのことが何かの役に立てばと思いサイトを作りました。 なかには良質な商材が存在しますが、これだけに頼っていくだけではなく自分なりの手法に落とし込む作業が必要になります。 そうすることで自分だけのオッズゾーンが形成されるため他人からのオッズ干渉を受けにくくなるからです。 この考え方は、今までの経験を通して必要不可欠だと実感してきました。あなただけの投資競馬システムを作り上げていくこと。 このことに集中できなければ永遠に競馬情報の渦にもがき苦しむことになります。 今までにありがちな誰かの買い目に乗るだけではない新しい可能性を提示できれば幸いです。

参考サイトさま:みんなの投資競馬

私は資競馬を実践していく過程で成功を阻んでいるものに気づきました。それは『必ず成功する』という強い信念に基づいた投資マインドです。 競馬のシステムを見れば誰でも負けやすいことは一目瞭然なのに、それでも馬券で負けてしまうと気分が落ち込み信念が揺らいできます。 私のやり方は間違っているのではないか?そう考えてしまいがちですが、それを判断するには少なくとも6か月の期間は必要になる。 もし、馬券をプラス収支にする可能性が分かっているのなら簡単にあきらめてはいけません。 あなたが馬券を買っていてIPATにデータがあるなら購入した買い目を見てください。その買い目のうち8割はハズレていることに気づくはずです。

競馬は負けるようにできています。そこから逆転するため『負けを減らす工夫』と『自分自身の強みに特化する』この2つが必要になると考えてください。 投資競馬を実現するにあたり本当に大事なこと。それは、負けてから必要なことができるかなのです。 日本には『失敗は成功のもと』という逆転の発想をことわざにした言葉があります。つまり、負けを肥やしにできる人にしか競馬で勝つチャンスは訪れない。 あなたは今までの人生においてどれだけ失敗してきましたか?その失敗した数は成功した数を上回っているのが普通だと思います。 競馬で負けること。それは、競馬で勝つために必要な経験であり、その素材を今後にどう生かせばいいのか。 この思考サイクルの中しか投資競馬の実現を見出すことはできません。

必ず勝ち組は存在する

JRAと公営競馬の控除率が20~25%あるから勝てないという声をよく耳にします。 確かにその通りですが、そういう人は現実社会でも一流企業には入れないからって初めから競争を放棄しているのでしょうか? 最近の調査結果において「1%」の最富裕層が世界の半分以上の資産を保有していることが明らかになりました。 この資本主義社会では、多くの人たちが生まれたときから搾取されやすい世界に身を置いていることになります。 そのために勉強を学び知恵をつけてサービスという形で会社組織を運営していく。これにより富の再分配を促し能力に見合った給料をもらうことができるのです。 それは、競馬という狭い社会でも変わることはありません。

競馬は日本の社会の中で最も高いレベルで競争が行われています。 サラブレッドという競走馬だけでなく、その競走馬を扱う人間でさえランキング化され実力を計られていく。 そして、そのレースで馬券を買う購入者たちも例外ではありません。 その中で一握りの勝者になるということは多大な努力を要することは想像に難くないと思います。 あなたが競馬予想家をバカにしたことがあるのなら今すぐやめてください。 そのマインドは投資競馬に不必要なだけでなく、他の馬券購入者やあなた自身をも不幸にするからです。 投資競馬を成功させるということはチャレンジ精神のある強い人間が行うことなのですから、あなたは素晴らしい! 私にはチャンスがないから何もしないという弱い人間でないことを誇るべきなのです。 その誇りは、競馬で勝つために必要な心の支柱となり、あなたを成功に導く無償の武器になるでしょう。

落ち着いて冷静に回りを見渡してみてください。どこの世界にも勝ち組が存在していることに気づくはずです。 その勝ち組に属する人たちと負け組を隔てている壁とは一体何だと思いますか? 努力できるか、そうでないかの違いは乗り越えることができますが、両者のラインを決定づけるラインは他にあります。 それは、正しい見方と考え方から得られた知識と、同じ考えを持つコネクションや運があるかどうかなのです。 その中でもコネクションは正しい情報をもたらすための成功の素となる必要不可欠なもの。 この社会では、個人事業者が大企業の収益を上回ることがありません。 つまり、個人ですべてを負担する限り大きな利益は見込めないということになります。 しかし、今ではnetkeiba.comやkeibasite.comのようにインターネットを活用し情報収集を行い分析している人たちがいる。 そういったコネクションを活用していくことで、あなたの投資競馬が成功する確率を飛躍的に高めることができます。

情報収集を怠らない

基本的に競馬というのは、どのレースにしても情報が不足しているため確かなことが分かりません。 もし、JRAの距離体系が芝ダートともに2000mしかなかったらどうなると思いますか? おそらく今よりも強い馬とそうでない馬が鮮明になり堅い馬券が続出することになるでしょう。 そうはさせないためにJRAは10の競馬場と20の距離体系を築いているとも考えることができます。 実際は馬主の救済という面もありますが、事実はどうであれデータの蓄積が遅いという事実は変わりません。 もっとシンプルな構造を持つ地方競馬を見てください。中央競馬よりも堅いレース配当が多いはずです。

その足りない部分を補うのに、インターネットを活用して収集しているサイトは上記で取り上げました。 例えば、一口馬主の会員向けの情報は、厩舎情報のある専門紙よりも1頭について詳細な情報が掲載されています。 そういった情報をクラウド化して積極的活用しているサイトを活用すれば今までにない視点を競馬を見ることができる。 今では調教師といった競馬関係者よりも早くに競走馬の適性を見抜くことが求められてきています。 その競馬関係者よりも早くに気づくことでオッズに反映される前に効率よく利益を伸ばしていくという発想はネット時代ならではでしょう。

競馬の勉強は2割で十分

競馬の知識は高いほどいいということはありません。なぜなら、競馬では必要な論理が変わってくることが多いからです。 1990年あたりまではハイペースのレースが多かったですが、今ではスローペースの競馬が主流になっているように逆転の現象が起きている。 その正反対の性質の中で共通する予想論理がどれだけあるのでしょうか? 種牡馬が変われば競馬が変わると言われるようにデータが主力になった今でも個人で対応していくには限界があります。 こうした構造的な変化に対する知識は専門サイトに任せた方が時間を無駄にしません。 上記で取り上げたサイトでは後者が対応しているので負担軽減をしたい人は考えておくといいでしょう。

基本的なことはネットで覚えるより、手元に置いておける書籍を1つ購入する方が分からない時にすぐ取り出せて便利です。 また、競馬初心者で何をしていいか分からない場合は、JRAが主催する競馬予想セミナーに参加を検討してみてください。 無料ながら専門紙を読めるぐらいの知識を身に着けることができますので、あとは「習うより慣れろ」の精神で実践しながら学ぶのがいいと思います。 先ほどにも書いたようにすべてを負担するのは社会人の方では難しく、また馬券の収益化にも集中できないことから十分な投資環境を構築することができません。。 私は、すでに時間節約のため外注化できる所は投資と割り切って利用しています。 失った時間は二度と戻らないわけですから投資環境の設計は万全の準備を持って行ってください。 どれだけの負担を負うべきなのか、あなたの仕事のように時間給にして考えればカンタンに結論がだせるはずです。

スタートラインで失敗しない

初心者に限らず、中級者でもスタートラインの時点で失敗している人が非常に多いです。 簡単に言えば、初期における馬券戦略のミスで勝てる見込みのない投資を繰り返しているのです。 いくら努力したところでスタートで間違っていては、勝つことなど絶対にできるわけがありません。

例えば、的中率9割ないとプラスにならない投資というのは、既にスタートラインで失敗しているわけです。 競馬はレース中の不利はもちろん、ゴールまで走りきる保証など一切ない不確定要素が存在することを忘れています。 レース中の不利で負けるなんてことは日常茶飯事であり、たった10回に1回、予想と関係のない不利で負けるだけで勝つ可能性が無くなる投資なんて始める前から結果が出てるわけです。 色々な投資法を実践するのはいいですが、見込みをつけてから投資しないと資金が減り続けるだけです。

馬券の負けを減らすコツ

競馬や株式に関わらず投資の世界は、何かにつけて精神的に負担がかかることが多くなります。しかし、負けるたびに感情的になるようでは、せっかく訪れた好機もみすみす逃す結果になってしまいます。 投資の世界において一番重要なのは、ただ単に「負けないこと」ではなく、「負けたあと何をするか」考え新しい発見に努めること。 負けて当たり前の競馬では、資金的・精神的にどう立て直していくかが重要な馬券戦略になっていきます。

最初にハッキリさせておく必要があります。それは、競馬に存在するリスクをゼロにはできないということ。 JRAはレースが荒れやすいため安定した馬券を目指すと回収率が落ち込んでいくのが普通です。 的中率100%・回収率75%を基本とするなら、最も安定した買い方で5%の回収率を上げると的中率の数字はどうなると思いますか? たちまち的中率は50%にまで落ち込むことになるのです。 この検証から的中率に依存するほど回収率が伸び悩むことが裏付けられました。 つまり、断然人気馬から穴馬まで手広く流して当てにいく馬券では回収率は低迷しやすいということになります。

このような馬券の買い方で負けているのなら抜本的に投資法を見直す必要があります。 イタリアの経済学者が発見したパレートの法則によると回収率を作っているのは的中した買い目の2割である。 こう考えることができます。この世界を取り巻く法則を信じるのなら馬券の買い方はこうなります。

回収率を形成する重要な2割の買い目を意識する。

私の投資競馬が成功した転換期は、この考えに基づくようになってからでした。 あなたは自分が何を得意としているか把握していますか?私は考えてもみなかったので過去の買い目を洗いなおしてみました。 すると、どうやら馬場バイアスを意識した時に高めの配当が的中していることに気づいたのです。 私は観察することが好きなので、それが思わぬ結果として回収率に反映されていたのでした。 あまり意識していなくても結果には表れてくる。こうしたデータを重視することで何をすべきか見えてくるようになります。

このことで厚めに買う買い目を意識するようになり当てるだけの馬券から脱却できました。 競馬を恐れるなとは言いすぎだとしても、あまりに意識しすぎてもいけないバランス感覚は経験しないと育ってきません。 私の的中率は20%前後ですが資金コントロールができているため問題なく続けられています。 いまのところ年間300万円の運用をしていますが、最長でマイナスが続いたことは6か月でした。 お金は道具と思えるようになり、馬券もいつかは当たるものと自分の得意な買い目に集中しています。

短いスパンでは負けることは珍しくないですが1年単位ではプラスになる経験をして5年が経ちました。 自分なりの投資が見えてくるまでは苦しいかもしれませんが一度でも成功できれば自信がついてきます。

努力を続ければチャンスは巡ってくる

必勝法を探し続けて失敗してきたウマドさんは、努力をし続けてきたことで6300万円もの資産を作ることに成功しました。 ちょっとしたことで大金を稼ぐ例は世の中にゴマンとあります。 その辺の平凡な主婦でもFXで億を稼いだニュースがあったように、時流に乗れば誰にでもチャンスは巡ってきます。 重要なことはたった1つだけ。「あきらめないこと」です。

時に無鉄砲であれ

損をしたくないあまり、必要以上にリスクを恐れ守りに入る人たちがいます。 基本的に競馬はリスクが高いため、損をしたくないのなら止めておくのも1つの戦略です。 もっと環境が整い投資競馬の成功イメージが描けるようになってから始めて下さい。 この塩梅は人それぞれですが、レースのように勝負どころでは積極的に動ける人ほど収益を伸ばせる人材に育ちます。

競馬では分からないことの方が多く、それはプロと呼ばれる人たちでも同じです。 素人とプロの決定的な違い、それは状況によって立ち回りを自在に変えること。 すべてが分からなくても分かることを軸にしてデータ分析をもとに馬券を組み立てていく。 目先の安い的中馬券を追わず、じっくり腰をすえてメリット十分なレースを厳選しています。 コツコツ勝つのではなく、一度の的中で大幅な利益を計上する。 これがプロに共通する馬券の買い方なのです。負け組ほど負けた時には何もしません。あなたはどうですか?